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タイトル考えるのめんどい
第7章 セックスすればいいんだろ?
数十分後、バカップルが帰ってきた。
「あ、いるじゃん。おーい!」
ニヤニヤしながらベンチの横に座ってくる飛鳥。
「っでどうだった? 楽しかったのかなー?」
「そんなんじゃねーつってんだよ」
「はい。葵さんとはそんなんじゃないです」
「えーつまんない。じゃあさ、今日から付き合えば?」
うぜぇシカトしよ。
っとそこへ清潔感溢れる兄ちゃんがやってきた。
「あの~いいっすかね?」
「なんでしょう?」
「トイレの場所分かりますかね~?」
さっき行ってきたから分かる。
俺は案内すると立ち上がった。
飛鳥から逃げるために。
「えーと……あそこですね」
指を差して教えるも兄ちゃんは動かない。
疑問に思って見ると、さっきまでの朗らかさはなく冷徹な空気を発していた。
「あ、いるじゃん。おーい!」
ニヤニヤしながらベンチの横に座ってくる飛鳥。
「っでどうだった? 楽しかったのかなー?」
「そんなんじゃねーつってんだよ」
「はい。葵さんとはそんなんじゃないです」
「えーつまんない。じゃあさ、今日から付き合えば?」
うぜぇシカトしよ。
っとそこへ清潔感溢れる兄ちゃんがやってきた。
「あの~いいっすかね?」
「なんでしょう?」
「トイレの場所分かりますかね~?」
さっき行ってきたから分かる。
俺は案内すると立ち上がった。
飛鳥から逃げるために。
「えーと……あそこですね」
指を差して教えるも兄ちゃんは動かない。
疑問に思って見ると、さっきまでの朗らかさはなく冷徹な空気を発していた。