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タイトル考えるのめんどい
第7章 セックスすればいいんだろ?
気が付くと目の前から2人は消え去っていた。

夢か幻か?

色々と考えていると前や後ろから観光客が歩いてくる。

なんだったんだ、今のは?

「あ、あああ葵くん……」

「ん? なんだ?」

振り向くとレッドフェイスの溝端。

「てて手を離してください!」

おもいきり腕を振られ、肩を痛める。

「あだ痛! なにすんだよお前から繋いできたんだろ!!」

「昨日夜、葵くんが私の部屋に来た途端何故か体が勝手に動いたんです……意識はあったんですけど……それで…………きゃっ!」

恥ずかしさで顔を覆ってしゃがみこむ溝端。

つまり昨日のあれはさっきの稲荷って野郎が溝端を操って行った所業ってわけか。

ガッデム!!

すべてはここに誘いだすため?

里見義実……村雨丸……

とりあえずここから出よう。

観光客の痛い視線が嫌だ。

「ほら立て。アイスクリームでも買って集合場所にてあいつら待つぞ」
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