この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
タイトル考えるのめんどい
第7章 セックスすればいいんだろ?
しっかりしろ俺……

「ここからの一望ってどうなのかな? 私の部屋は山しか見えなくて」

そう言うと俺の横に座りカーテンを開けて外を見る。

ちょ……!

さ、誘ってんのか?

「うーん……こっちもいい景色って訳じゃないね」

シャンプーの香りが鼻をつく。

ダメだ……体が勝手に……!

「えっ!? 葵ちゃん!?」

俺は後ろからその華奢な体を抱き締めてしまっていた。

なんて良い匂いなんだ……

「美春ちゃん……もう引き下がれない…………す……好きだ!!」

逝ったあああああ!!

「…………やっぱりそういう事なんだ……花火大会の時のキ……キスとか……」

熱を帯びはじめる美春ちゃん。

引かれた……ドン引き……

「い、嫌ではないよ……? ただ慣れてなくて……それに女の人からそう言われるの初めてだから……」

まずい……心臓がバクバクしやがる……!
/64ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ