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夏、中学生の男女が純粋にエロ目的のみでセックスをしてみた。
第1章 セックス、してみよっか?
「ねえ、カツキくん…。セックス、してみよっか?」
夏の午前10時ごろ、街の雑踏の中で、同じクラスの女子の早苗(さなえ)が、ぽつりと言った。
「…え?」

早苗は、中2の僕の同級生。
身長は150センチくらい、ちなみに僕は160センチ。
背筋がすらっとしていて、細身で、キュートなショートヘアのかわいい女子である。
性格は、派手でなく、そうかといっておとなしくもなく、まあ普通。
ちなみに僕とは、ただの同級生で、恋愛関係にはない。
早苗には今のところ好きな男子が居ないらしく、僕も好きな女子が居ない。

この日、早苗とは、街で偶然、ばったり会った。
「やあ」
「おう」
互いに軽く手を上げ挨拶を交わした直後、早苗が突然、セックスを提案してきた。
僕は、早苗のカラダのラインを見た。
Tシャツの上に上着をかけ、下はミニ短パン。健康的な細い両太ももが、まぶしい。胸は、けっこう膨らんでいて、バッグの紐をたすき掛けすると谷間に食い込む。おしりの形も、とてもいい。きゅっと締まっていて、プリプリ揺れている。

「いい…の?」
僕としては、女子中学生らしいこんなかわいい女子とセックスをするのは、もちろん超うれしい。
ただ、早苗とは、何の関係もない間柄。何の関係もないのに、セックスをしていいものだろうか?
「いいよ?一度、体験してみたいし」
「うん…。でも、僕たち、恋人同士じゃないよ?」

すると早苗は、とつぜん性主張を始めた。というか、それは前日の終業式での生活指導の先生の話への反論みたいな。
その先生の話は、軽い気持ちで悪の道に走らないようにというものだ。
「ね?軽い気持ちって、つまり、エロ目的だけでセックスしちゃいけない、ってことだよね?」
「うん…、そうだと思う」
最近各地でできたセックス規制条例なんかは、たいがいエロ目的のみのセックスを禁止し、真剣な交際目的なら大目に見るというものだ。
「でも、それって、人間の…、動物の本能に反してない?」
今日の早苗は、やけに饒舌だ。
「地球誕生以来の本能を、人間の一時的な勝手な理屈で抑えつけるなんて、おかしいじゃない?」

「それで、エロ目的でセックスをしたらどんな感じか…、知りたいの。ね、カツキくん?してみようよ!」
「え…っと、僕が相手でいいの?」
「うん♡」
僕と早苗は、ラブホテルに入った。
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