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第2章 下着姿で向かい合う

「へえー？これが、ラブホテルか？」
僕は、初めて入ったそこがとても珍しく、室内のあちらこちらを見回した。
いろいろな部屋があったが、早苗は最もゴージャスな（つまり料金が高い）部屋を選んだ。
「わたしが払うよ？わたしから誘ったんだし」
中学生にしては大きな額を持っているな？と思ったが、考えれば早苗は最初から誰かとセックスをする目的で街に出てきたのではないか？なんてエロい女子なんだ？と僕は、早苗の細身で可愛いカラダを見た。

「ね？カツキくん、まずは下着だけになって、立って向かい合おうよ」