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第1章 このままお読みください
私の名はラビュー。
私が産まれると父と母は大地母神フィーナの意に反したとして神に召された。
両親の出会いはそもそも遅かったのだろうか?
自身の子孫、血をどうしても残したかったのだろうか?
死と引き換えに若返り、魔女から禁断の果実たる「生命の実」を受け取り、それを食し1年間の間20歳に戻り、両親は私を身ごもり産んだ。
それを義理の母なる魔女に聞いた。
もちろん禁断の果実を提供した義理母は両親に条件を出していた。
産まれた子を自分に渡せと。
何故か?
そう、私は女だが、女なら愛液。
男として生まれたら精子に生命の実と同じく一時的に若返る作用があるからだ。
私の愛液には・・・
一時的な若返りがあっても、死はない。
義理の母は私が死ぬまで、一時的に20歳を謳歌できるのだ。
一度ペロリとするだけで、一年間は20歳の女でいられる。
そして、私は巨木の頂点にある小屋に監禁されている。
私は何のために産まれ、両親は何のために私を産んだのか?
私が産まれると父と母は大地母神フィーナの意に反したとして神に召された。
両親の出会いはそもそも遅かったのだろうか?
自身の子孫、血をどうしても残したかったのだろうか?
死と引き換えに若返り、魔女から禁断の果実たる「生命の実」を受け取り、それを食し1年間の間20歳に戻り、両親は私を身ごもり産んだ。
それを義理の母なる魔女に聞いた。
もちろん禁断の果実を提供した義理母は両親に条件を出していた。
産まれた子を自分に渡せと。
何故か?
そう、私は女だが、女なら愛液。
男として生まれたら精子に生命の実と同じく一時的に若返る作用があるからだ。
私の愛液には・・・
一時的な若返りがあっても、死はない。
義理の母は私が死ぬまで、一時的に20歳を謳歌できるのだ。
一度ペロリとするだけで、一年間は20歳の女でいられる。
そして、私は巨木の頂点にある小屋に監禁されている。
私は何のために産まれ、両親は何のために私を産んだのか?