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きっかけは十人十色
第4章 公私の区切り
―香りと言えば。
木山さん、いい匂いだったよなー…。
あの一瞬だけだったけど。
―…。
ヤバい。会社だって、ここ。
ハッと我に返って、浮かんだ邪な妄想を頭を振って必死に打ち消した。まだどうなるか分からないのに、我ながら都合が良すぎる。夢見すぎだろ、俺。
端から見たら、ボーッとしてたかと思いきや急に頭をブンブン振り出した変な男にしか映らない。
フロアに疎らに人は残っているが、近くに誰もいないのが幸いだった。
よし、帰ろう。
これじゃただの残業代の無駄遣いだ、と苦笑してPCの電源を落とした。
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