この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
恍惚なる治療[改訂版]
第2章 最初の治療

事件は1ヶ月前…

『きゃあ!』
『どうしたの!?』

リビングから三雲さんの悲鳴が聞こえ、慌てて仕事部屋から出ると、キッチンには大量の水が飛び散っており、三雲さんのエプロンもびしょ濡れに…

『す、すみません…お皿洗おうとしたら、勢い良く水が出ちゃって…』
『大丈夫?脱衣所に行って、タオル使っておいで…』
『ありがとうございます…あー、ビチャビチャ…』
『……!!』

見なければ良かったのに、エプロンを脱いでる姿を少し見てしまい、シャツから彼女の身体が透けて見えてしまった…
薄いピンクの下着に、女性らしい身体つき…

『うっ…』
『さ、佐伯先生、どうされたんですか!?』
『な、何でもない…』

お腹の奥が不快感が湧き上がり、思わず口を押さえた。
彼女の性的な部分を見てしまい、5年間抑え目だった発作が出てしまった…


それから1ヶ月経過しても、症状が悪化し、彼女の前で嘔吐しそうになるのが怖くて、三雲さんとまともに顔を合わせられず、三雲さんが仕事中の間は仕事部屋に篭るようになった。

仕事を始める前に部屋の外から声を掛けてくれるが、その声が寂しそうでいつも申し訳なくなる…




/309ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ