この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
恍惚なる治療[改訂版]
第9章 都合のいい存在

「佐伯さん好きですよ…他の事がどうでも良くなるくらい、どうしようもなくあなたに惹かれている…」

肌を重ねると、優しくキスをして、角度を変えて吸い付いてくる。
湿った胸板の奥から伝わる心臓の鼓動が心地良い…

脚を絡めれば、硬くそそり立った屹立が触れ合う。
お互いの興奮は既に最高地点に到達しており、キスをしながら柳川さんのに手を伸ばす。

「…っ!」

身体を震わせながら、すぐに柳川さんの手も俺のに触れ、お互いの欲望を刺激し合う。

「ん、んふっ…」
「んっ、はっ…」

唇の端から喘ぎ声混じりの吐息が漏れ、柳川さんは俺のを握って上下に擦り始めた。

「あっ、ひぅっ!ううう…」
「はぁ、はぁ…」

先端から滲み出す精液が潤滑油となり、手が滑らかに動く。
グチグチと濡れた音と唾液が絡まる音が混ざり合い、鼓膜を淫らに犯される…

唾液を引きながら唇が離れると、唾液を拭う事もせずに俺の右耳に寄せて囁く。

「はぁー…佐伯さん可愛い…始まったばかりなのに、こんなに膨らませて…イキたいですか?」




/309ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ