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恍惚なる治療[改訂版]
第11章 晩夏の甘い思い出

何度も触れるキスをしながら、胸に手を這わせて突起を摘んで抓られる。

「…んっ」
「痛いの気持ちいい?」
「違…あんっ」
「嘘つき…」

眼前で意地悪く微笑みながら、手の中で硬く尖り出した突起を弄る。
ゆっくりと迫ってくる快楽に身体が揺れて、息が上がり始める。

「は、ああ…」
「コッチも…触って欲しいですか?」
「…んっ」
「大した愛撫もしてないのに、こんなにして…本当に可愛い…」

普段よりもねちっこい言い回しにゾクゾクしっ放し…
こんな言葉遣いも好きなのか、俺は…

「今日の柳川さん、意地悪ですね…」
「ふふっ、佐伯さんの浴衣姿を見て、あなたを可愛がりたいスイッチが入っちゃったのかもしれませんね…」
「あ、ああっ…」

指先で股間を撫で上げられ、身体がビクビクと反応し、嬌声が口の端から漏れる。

「もう声を我慢しなくてもいいですよ。僕しか聞いていませんから…」

唇を舐めて口角を上げると、裏筋をスリスリと擦り、刺激によって快楽が姿を表す…



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