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毒におかされた隊長は解毒のため部下に抱かれる
第18章 想い⑤
「リース……」
彼女のいじらしい言葉に、胸が詰まった。
ただ快楽を得たいだけなら、このまま自身の指で達せばいい。それをせずに自分を求めてくれたことが、嬉しくて堪らなかった。
同時に、少し意地悪し過ぎたと心の中で反省する。
彼女の頬にキスをし深緑の髪を撫でると、じんわりと汗を纏わせる身体を強く抱きしめた。溢れんばかりの愛おしさを込めて、言葉を紡ぎ出す。
「分かった……、リース、一緒に……」
「うれしい……、レフ……」
涙が溜まった瞳を細め、リースが微笑む。
自分を抱きしめる大きな手をとると、唇を寄せた。手の甲から舌を這わし、指先に吸い付く。
柔らかく蕩ける舌を指先に感じながら、レフはベルトを解いた。穿いていた衣服を取り除くと、熱く勃ったモノをリースの臀部に押しつけた。
彼女のいじらしい言葉に、胸が詰まった。
ただ快楽を得たいだけなら、このまま自身の指で達せばいい。それをせずに自分を求めてくれたことが、嬉しくて堪らなかった。
同時に、少し意地悪し過ぎたと心の中で反省する。
彼女の頬にキスをし深緑の髪を撫でると、じんわりと汗を纏わせる身体を強く抱きしめた。溢れんばかりの愛おしさを込めて、言葉を紡ぎ出す。
「分かった……、リース、一緒に……」
「うれしい……、レフ……」
涙が溜まった瞳を細め、リースが微笑む。
自分を抱きしめる大きな手をとると、唇を寄せた。手の甲から舌を這わし、指先に吸い付く。
柔らかく蕩ける舌を指先に感じながら、レフはベルトを解いた。穿いていた衣服を取り除くと、熱く勃ったモノをリースの臀部に押しつけた。