この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
毒におかされた隊長は解毒のため部下に抱かれる
第19章 想い⑥

「リースは……、後ろからされるのも、んっ、好きなみたいだな……。凄く……締め付けてくる……」
少しでもリースの理性が残っていたら、羞恥で心が一杯になっただろう。
しかし快楽に浮かされ正常な思考ができなくなっている彼女は、だらしなく口元を緩め、彼の言葉に頷く。
「ん……、後ろもすき……。奥に……あん……当たって……」
「さっきまで、男を知らなかったのに……。リースの身体は……ほんと貪欲だな」
「ちがう……の……、んぁっ、れふだから……、レフだからいいの……」
「また……そんな可愛いことを言って……。どれだけ……俺を悶えさせたら気が済む」
「いっ……ひゃんっ!」
強い振動と刺激が、リースのナカと脳を揺らした。赤く染まった身体が弓なりに反り、恥ずかしさと嬉しさが入り混じった短い悲鳴が上がる。
彼が自分の言葉に悦び、もっと愛してくれることが嬉しくて堪らない。
ナカはずっと彼を離さず収縮を繰り返し、下部の熱が快感となってずっと全身を駆け巡っている。
彼と同じ気持ちを共有し、心も身体も繋がっている今に、狂おしいほどの愛おしさがこみ上げた。
激しく後ろから突かれながら、リースが想いの欠片を零す。
少しでもリースの理性が残っていたら、羞恥で心が一杯になっただろう。
しかし快楽に浮かされ正常な思考ができなくなっている彼女は、だらしなく口元を緩め、彼の言葉に頷く。
「ん……、後ろもすき……。奥に……あん……当たって……」
「さっきまで、男を知らなかったのに……。リースの身体は……ほんと貪欲だな」
「ちがう……の……、んぁっ、れふだから……、レフだからいいの……」
「また……そんな可愛いことを言って……。どれだけ……俺を悶えさせたら気が済む」
「いっ……ひゃんっ!」
強い振動と刺激が、リースのナカと脳を揺らした。赤く染まった身体が弓なりに反り、恥ずかしさと嬉しさが入り混じった短い悲鳴が上がる。
彼が自分の言葉に悦び、もっと愛してくれることが嬉しくて堪らない。
ナカはずっと彼を離さず収縮を繰り返し、下部の熱が快感となってずっと全身を駆け巡っている。
彼と同じ気持ちを共有し、心も身体も繋がっている今に、狂おしいほどの愛おしさがこみ上げた。
激しく後ろから突かれながら、リースが想いの欠片を零す。

