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毒におかされた隊長は解毒のため部下に抱かれる
第20章 毒
こんな状態で説明が頭に入って来るわけがないのに、レフは地図に見立てた胸の頂を駒で攻めながら説明を続けている。
服の下で硬くなった蕾に与えられる刺激は、心地よい快楽に変わり、もどかしさを伴った疼きとなってリースの下腹部を揺らした。ぶ厚い服の上からの刺激だけでは、切なさだけが積もっていく。
気が付けば、嫌がる声は甘く淫らな声色へと変わり、彼の動きに合わせて身体を震わせていた。
頬を上気させ艶を帯びた瞳が、さらなる刺激をねだるようにレフに向けられる。
隊長としての厳しい顔から、艶かしい女としての顏へと変貌した婚約者を見つめながら、レフは口元を緩めた。
「大丈夫だ、リース……。鍵は閉めている。誰も入ってこない……」
耳元で囁かれる甘い誘いが、彼によって身体と心に刻み込まれた快楽を蘇らせた。その誘惑に抗えないことは、リースが一番良く知っている。
服の下で硬くなった蕾に与えられる刺激は、心地よい快楽に変わり、もどかしさを伴った疼きとなってリースの下腹部を揺らした。ぶ厚い服の上からの刺激だけでは、切なさだけが積もっていく。
気が付けば、嫌がる声は甘く淫らな声色へと変わり、彼の動きに合わせて身体を震わせていた。
頬を上気させ艶を帯びた瞳が、さらなる刺激をねだるようにレフに向けられる。
隊長としての厳しい顔から、艶かしい女としての顏へと変貌した婚約者を見つめながら、レフは口元を緩めた。
「大丈夫だ、リース……。鍵は閉めている。誰も入ってこない……」
耳元で囁かれる甘い誘いが、彼によって身体と心に刻み込まれた快楽を蘇らせた。その誘惑に抗えないことは、リースが一番良く知っている。