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毒におかされた隊長は解毒のため部下に抱かれる
第9章 解毒⑤
レフは再び両膝を持ち上げると、開かれた足の間に視線を向けた。
顔を近づけると、濃い匂いが鼻をくすぐる。厳しい彼女からは想像出来ない、本能を刺激する女の匂いに、散らばった思考がただ一つに集約された。
(早く……ナカに入れたい……)
体内に堪った熱を逃がすように深く息を吐くが、すぐに新たな興奮が留まることなく湧き出てキリがない。
気持ちを落ち着かせようとしても、呼吸はすぐに規則性を失い、激しく乱れた。今さらこの状態で気持ちを落ち着かせようなど、無理があった。
激しく脈打つ指先で、ズボンの上から股の部分をなぞった。
瞬間、リースの身体が跳ね、緩んだ唇の端から可愛らしい声が洩れる。
しかし本当に嫌がっていないのは、どこか嬉しそうな声色が物語っていた。
「んんっ……、や……だ……め」
「何が駄目なのですか? 気持ち良くなって……、ズボンまで湿っていることですか?」
そう言って、再びズボンの上から秘所をなぞりあげた。
顔を近づけると、濃い匂いが鼻をくすぐる。厳しい彼女からは想像出来ない、本能を刺激する女の匂いに、散らばった思考がただ一つに集約された。
(早く……ナカに入れたい……)
体内に堪った熱を逃がすように深く息を吐くが、すぐに新たな興奮が留まることなく湧き出てキリがない。
気持ちを落ち着かせようとしても、呼吸はすぐに規則性を失い、激しく乱れた。今さらこの状態で気持ちを落ち着かせようなど、無理があった。
激しく脈打つ指先で、ズボンの上から股の部分をなぞった。
瞬間、リースの身体が跳ね、緩んだ唇の端から可愛らしい声が洩れる。
しかし本当に嫌がっていないのは、どこか嬉しそうな声色が物語っていた。
「んんっ……、や……だ……め」
「何が駄目なのですか? 気持ち良くなって……、ズボンまで湿っていることですか?」
そう言って、再びズボンの上から秘所をなぞりあげた。