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毒におかされた隊長は解毒のため部下に抱かれる
第12章 解毒⑧
「あっ……、れっ、れふ……。身体が……、また、からだが……苦しいの……」

「ふふっ、もう次が欲しいのですか? さっきイったばかりなのに……」

 戸惑うリースとは正反対に、レフはからかうように口元を緩めている。 
 
 催淫剤による発情効果が、たった1回の絶頂で収まるとは思っていない。
 しかし、レフの心は悦びで一杯だった。
 
 リースの身体に、新たな初めてを刻み付けた。
 何も知らなかった身体に、自分が色を付けていく。

 これほどまで、男としての自信と、征服欲が満たされる行為はないだろう。

 溜りに溜まった欲を解放し、少しは落ちついたように見えたが、すぐさま自分の指を咥えてうねるナカに、彼女が再び発情し始めたことを感じていた。

 指に感じる温かさと、肉壁の柔らかさを感じながら、レフは思った。

(まだ……終わっていない。これからだ……)

 薬の解毒は終わっていない。
 男の精を受けない限り、彼女は死んでしまうのだ。

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