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毒におかされた隊長は解毒のため部下に抱かれる
第13章 解毒⑨
「んはぁっ!」
「ぜんぶ……入り……ましたよ……。うっ……、こんなに絡みついてきて……」
気持ちよさとそれに耐える声が混じり合い、リースの鼓膜を震わせた。彼女の顏に、ぽつりと水滴が落ちる。
レフの汗だ。
耐えるように唇を噛み、瞳をぎゅっと閉じている。
今まで自分の身体を好きなように弄び、余裕の表情を浮かべていた彼が、逆に快楽を耐えて苦しんでいると思うと、優越感がリースの心で高まった。
それは、彼を望む欲へと変わる。
「れふ……、ほしい……、ほしいの。あなたを……いっぱい感じたい……」
「おれも……、ほしい。あなたの全部が……欲しいっ!」
切なそうなレフの叫び声が響くと同時に、ずるりと熱い塊が引き抜かれた。次の瞬間、
「ひっ……、あああああっ‼」
それは、秘所の奥へ打ち付けるかのように突き立てられた。
奥へと響く鈍痛と下腹部を襲う圧迫感に、一瞬止まった息が勢いよく甲高い叫び声となって噴出した。
「ぜんぶ……入り……ましたよ……。うっ……、こんなに絡みついてきて……」
気持ちよさとそれに耐える声が混じり合い、リースの鼓膜を震わせた。彼女の顏に、ぽつりと水滴が落ちる。
レフの汗だ。
耐えるように唇を噛み、瞳をぎゅっと閉じている。
今まで自分の身体を好きなように弄び、余裕の表情を浮かべていた彼が、逆に快楽を耐えて苦しんでいると思うと、優越感がリースの心で高まった。
それは、彼を望む欲へと変わる。
「れふ……、ほしい……、ほしいの。あなたを……いっぱい感じたい……」
「おれも……、ほしい。あなたの全部が……欲しいっ!」
切なそうなレフの叫び声が響くと同時に、ずるりと熱い塊が引き抜かれた。次の瞬間、
「ひっ……、あああああっ‼」
それは、秘所の奥へ打ち付けるかのように突き立てられた。
奥へと響く鈍痛と下腹部を襲う圧迫感に、一瞬止まった息が勢いよく甲高い叫び声となって噴出した。