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性歓寄宿舎【巨乳淫欲編】
第1章 ついにカツキと二人きり
<あのう…、あけみさん…。交流会というのは、今日だけですか?>
こんな返信メールを送ってしまった、わたし。いったい、どういうつもりなのか?
すると、すぐに返事が来た。
<交流会は、毎日夜にやっていますよ。もし夜が都合悪ければ、日中もやっています。夜は、センターの1階ホールがメイン会場で、出会いが終わったら各自2~5階の個室ルームに移動します。日中は、2階のちょっと広めのルームが会場で、いつでもだいたい数人の男女がたむろする予定です。夜は出会ってからですが、日中は即できます>
わたしは、手のひらに何か変な汗をかいていた。口から生唾が、思わずこぼれそうになった。

『あ…、これ、ひょっとしてカツキのパソコンにも同じようなのが、届いているんじゃ?』
そんなことに気づくと、わたしは、すごい心配になった。
『カツキが、まさかね…。カツキ、わたしに首ったけだし、浮気することは多分ないと思うけど』
とは思うが…。

個室から出ると、ばったりカツキとかち合った。
「カツキ…、交流会というの連絡、来てた?」
「うん、来てた。親睦会だってね。でも、今夜はなつみとだいじな夜。そんなところに行くヒマなんてないよ」
ホッと胸をなでおろした、わたし。

「それより、なつみ…。今日は、一段と胸、大きいなあ…」
カツキが、わたしの盛り上がった胸をじろじろと見てくる。
「カツキのエッチ~~~♡」
わたしは恥じらいながらも、胸をわざと大きくたっぷ、たっぷと揺らして、サービスしてあげた。
「ああ…、セックス、したい」
「わたしも♡」

わたしは、カツキに手を引かれ、2階のワイドベッドルームへと入っていった。
時刻は、午前10時。
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