この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
性歓寄宿舎【巨乳淫欲編】
第1章 ついにカツキと二人きり
パソコンの画面に、寄宿舎説明が掲載されていた。

食事は、玄関横のボックスに配膳される。容器は、そのボックスに入れておけば、回収される。
洗濯は、しなくてよい。というか、服を着ないので、しない。
室内の清掃は、掃除機が付属しているので、それで適当にやればいい。

週に1度、女子は、配られた注射器のようなものをおへそに差し込む。すると、子宮から受精卵が取り出される。無痛である。跡も残らないという。

セックスを盛り上げるための、さまざまなエログッズが用意されている。

わたしは、その説明書の末尾にある
<交流会のお知らせ>
というのを見た。

<午後6時からセンターにて、親睦交流会を開催します。ふるってご参加ください>
<交流会は、最大翌朝までとします>
<参加に際しては、パートナーとよく話し合って了解を得てからにしてください>
わたしは、しかしこのお知らせを無視した。
『午後6時というと、カツキとすっ裸でイチャイチャしている時間帯でしょ?初めての夜だし、そんなところに行ってるヒマはないわ』

その時、パソコンが、ピンポンと鳴った。
<メールが届きました>
『え?誰?』
開くと、<なつみさんへ。私は、参加者のひとりで、高1のあけみと申します>とあった。
そして、そこに書かれている文章を読み、わたしは、驚きと衝撃でしばし自分を失っていた。

そこには
<なつみさん、交流会にぜひとも来てください。この交流会は、男女が出会う場でもあります。つまりそこは、いわゆる乱交・輪姦パーティー会場なのです。運営も黙認しています>
と書かれてあった。
わたしは、正直、虫ずが走った。
『カツキ以外の男子とセックス!?ありえないッ!わたしは、カツキのものだ。カツキだけのものだ』
気分が悪くなり、わたしはぼうっとした。

数分経ち、わたしは我に返った。
「え?」
わたしはいつの間にか、短パンを降ろし、下半身裸になって股間を指で弄っていた。
わたしは、無意識にオナニーをしていたのだった。
『え?おかずは、何だったんだろう?カツキとのセックスを想像したのかなあ?』
わたしはオナニーをよくするが、おかずの大半はカツキである。
戸惑うわたしの両眼が、しかし、メール文の中の<乱交・輪姦>に注がれているのを、わたしは見て、見ていないふりをしていた。
/23ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ