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BAR・エロスは今も・・
第4章 美紅 解放希望

 「こんばんは。もちろん一人です」
バーテンに声をかけられるよりも先に、美紅(みく)は人差し指をしっかりと立てて
一人で来店したことをアピールした。
 20代ではなかろう、少しだけ落ち着きのある雰囲気だが、
その愛くるしく人懐っこい笑顔に見覚えのある紫苑は、
「本日が二度目のお客様、ですよね?」
たしかムリしてカクテルを頼もうとした?と言い足した。
「そうです、そうです!すごーい!一度しか来ていないのに覚えていてくれたなんて」
すすっとすり足でカウンターに近づいてきた美紅に、
どうぞこちらへと紫苑の目の前という特等席を促した。

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