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恋花火-Akane-
第3章 必死だったんだ
そっと唇に触れる、柔らかな感触


____紗羅ちゃん?


私の記憶には


保育園の頃の小さな紗羅ちゃんしかいないはず


だけど、夢の中の紗羅ちゃんは


もっと大人で


少女で……









ハッと目を覚ますと


保健室のベッドの脇に


カンナが立っていた。


「目、冷めた?」


今の、唇に感じたものは


もしかして____


深く考える時間はなかった。


カンナは、そんな私の唇に


そっとキスを落とした。





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