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恋花火-Akane-
第3章 必死だったんだ
「あっ…」


ビックリした。


自分の口から、こんないやらしい声が出るなんて…


カンナとたまに見た、エッチなビデオに出てる女の人みたいな声


私からも出るんだ…








この時、私たちはまだ13歳


子どもと大人の狭間にいた私たちに


きっとこの行為は早すぎた。









だけど、なんて気持ちがいいんだろう…


カンナに乳首を舐められると


なにもかもどうでも良くなるような


変な気持ちになった


小さい頃にはなかった感覚だった。







カンナの胸も、私と同じくらい大きくて


舐めるにはちょうどいい大きさだった。


乳首も大きくて、大人の女の人みたいって思った。
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