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恋花火-Akane-
第3章 必死だったんだ
まだまだ子どもの私たちは


気持ちいいことを一度覚えると、止まることができなかった。


キスをして


おっぱいを舐めあって


その年の冬には


お互いのあそこを撫で合うようになった。






まだ、濡れるとかはなかったけど


カンナに触られると、くすぐったくて


むずむずして


とても気持ちがよかった。


カンナのあそこも


あったかくて、やわらかくて


ふわふわしていた。






好奇心の塊の私たちは


お互いのそこの部分の見せ合いっこまで済ませた。


興奮した。











その頃、カンナはもう


スイ君の話はしなくなっていた。
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