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恋花火-Akane-
第1章 まるで苺のような
カンナ達は、隣の小学校から来た子で
隣の小学校はみんな、大人っぽい雰囲気だった。
男女共仲が良くて、私も自然に、男子とも仲良くなっていった。
それこそ、あの子たちが言うように
私は変わっていった。
放課後
いつも私たちは、教室や中庭、グラウンドの端っこでおしゃべりをしていた。
毎日一緒にいるのに話す話題は尽きなくて
暗くなるまでずっと過ごした。
ある日の放課後
いつものように教室にいると
部活を終えたサッカー部の男子たちが来た。
「おまえらいいところに」
と言いながら、男子たちは、私たちに雑誌を手渡してきた。
それは俗にいう"エロ本"
「やっばー!」
「リアルー!」
「兄ちゃんの部屋にありそ」
みんなで盛り上がってそれを見た。
私は目が離せなかった。
…女の人の、裸の写真から。
思い出したのは
昔々のおかあさんごっこ
紗羅ちゃんのおっぱいはぺったんこ
私のおっぱいもぺったんこ
あるんだかないんだかわからない乳首を
お互い夢中で舐めあった。
その雑誌には
ひとりエッチをしている漫画も書かれていて
私はその日
夜な夜な自分で胸を揉み
割れ目を下着の上から擦った。
イクとか、そういうのはよくわからなかったけど
脳裏に焼きついている女の人の裸の写真と
紗羅ちゃんとのおかあさんごっこを思い出し
私は夢中で胸を撫で回した。
隣の小学校はみんな、大人っぽい雰囲気だった。
男女共仲が良くて、私も自然に、男子とも仲良くなっていった。
それこそ、あの子たちが言うように
私は変わっていった。
放課後
いつも私たちは、教室や中庭、グラウンドの端っこでおしゃべりをしていた。
毎日一緒にいるのに話す話題は尽きなくて
暗くなるまでずっと過ごした。
ある日の放課後
いつものように教室にいると
部活を終えたサッカー部の男子たちが来た。
「おまえらいいところに」
と言いながら、男子たちは、私たちに雑誌を手渡してきた。
それは俗にいう"エロ本"
「やっばー!」
「リアルー!」
「兄ちゃんの部屋にありそ」
みんなで盛り上がってそれを見た。
私は目が離せなかった。
…女の人の、裸の写真から。
思い出したのは
昔々のおかあさんごっこ
紗羅ちゃんのおっぱいはぺったんこ
私のおっぱいもぺったんこ
あるんだかないんだかわからない乳首を
お互い夢中で舐めあった。
その雑誌には
ひとりエッチをしている漫画も書かれていて
私はその日
夜な夜な自分で胸を揉み
割れ目を下着の上から擦った。
イクとか、そういうのはよくわからなかったけど
脳裏に焼きついている女の人の裸の写真と
紗羅ちゃんとのおかあさんごっこを思い出し
私は夢中で胸を撫で回した。