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三週間ぶりの逢瀬
第4章 蹂躙
再び仰向けに寝ると、彼が腰の下に枕を置いてくれる。私が股を開くと、彼が密の溢れる口に亀頭をあてがう。彼のペニスを飲み込まんと、膣が、子宮が強く疼く。

三週間ぶりの彼のペニス、生のおちんちん

彼がゆっくりと私の中に入ってくる。その間、彼は常に私の表情を見ている。私の顔が歪むのが、快感によるものか苦痛によるものか気を配っている。彼とのセックスに苦痛などあるはずもないのだが、何度身体を重ねてもそうする彼がこの上なく愛おしい。

ペニスが全て入ると、彼はキスをして私の髪をそっと撫でる。彼はゆっくりと、徐々にペースを上げて腰を打ち付ける。その度に蜜がいやらしい音を立てて溢れ出る。ポルチオを刺激され、とめどない快感に酔いしれる。彼は私に覆い被さり、舌を絡めたままさらに腰を打ち付ける。私は彼の腰に脚を巻きつけ、三度目の絶頂に達した。

何度か口づけをして、彼がペニスを抜くと、私は四つん這いになって彼に尻を突き出す。何度彼とセックスをしてもこれだけは恥ずかしく、股から愛液がシーツに垂れるのがさらに羞恥を加速させる。

彼は私の腰を掴むと、今度は一気に貫いた。

「あぁぁっっっっ」

急な快感に私は天を仰ぐ。さっきとは打って変わった暴力的な快感に私は野生的な声で啼くしかない。どんな声かなんて気にする余裕などない。深く深くまでペニスが私を蹂躙する。あまりの快感に自分を腕で支えることができず、崩れ落ち、さらに尻を突き出したかたちになる。しかし彼は私を起こし、乳房を揉んで乳首を摘む。四度目の絶頂は深く、長いものだった。

彼はペニスを引き抜き、私を仰向けにさせる。彼が果てる時はいつも正常位だ。理由は私が彼のその時の顔を見たいから。

再度私を貫き、彼は腰を打ち付ける。先ほどの絶頂から、もはやイっているのかイっていないのか分からないほどの快感が続き、膣はこの上なく収縮して愛おしいペニスを咥えている。

彼が私に覆い被さり、腰の動きを速めた。無限に続く快感のなか、彼の子供を産みたいという思いが溢れてくる。私は彼を力一杯抱きしめる。彼は力を振り絞って腰を打ち付け、私の奥で果て、崩れ落ちる。膣の奥が温かいもので満たされていく。

見つめあってキスをし、私は彼の額の汗を拭ったーー
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