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調教依頼
第45章 45・昴と雄豚〔元同級生〕と話
昴が調教済み部屋に入り、雄豚のいる檻の前に座った・・。

『よっ。おはよう雄豚・・。』

「おはようございます。昴様・・。」

『・・今日、パパに許可貰ったから1時間だけ話せる。』

「そうか。何で調教師になったんだ?」

『・・パパ達の跡を継ぐ事が決まってるからなんだ。高校卒業後、正式に継ぐ為に教育されるんだ。』

「辛い役目だな?」

『・・ああ。ここだけ話す。』

昴は目を見据え、話した・・。

『お前の妹が今日調教される事になった。買い取り先も決まった。』

「!!嘘だろ・・」

『因みにお前の妹を調教するのは俺の弟だ。』

「・・っ。そうか。離れ離れになるんだな・・。」

『すまない。』

「謝るのは俺だ。悪いのは借金返さない両親だからな。」
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