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スカーレットオーク2
第2章 2 リプレイ
賑やかな実家から静かな少し山深い二人の家に戻る。
風呂に入りベッドでゴロゴロする。
二人にとって憩いの場でもあるこのベッドが一番長く過ごす場所でもあった。
「ねえ、緋紗。子供欲しい?」
「んー。よくわからない。作る仕事をしてきたせいか元々思ったことがなかったんです。子供に陶芸を教えることはすごく楽しくてやりがいがあるんですけど。欲しいかと言われると正直まだいいかなと。あ、でも直樹さんが欲しいなら私生みたいです」
「俺も今はまだいいや。緋紗が欲しいならと俺も思うけどね。緋紗がいたらそれでいいと思ってる」
「直樹さん」
緋紗は目を閉じて直樹の口づけに応え、そして優しい愛撫する手に溶かされながら夜は更けていった。
風呂に入りベッドでゴロゴロする。
二人にとって憩いの場でもあるこのベッドが一番長く過ごす場所でもあった。
「ねえ、緋紗。子供欲しい?」
「んー。よくわからない。作る仕事をしてきたせいか元々思ったことがなかったんです。子供に陶芸を教えることはすごく楽しくてやりがいがあるんですけど。欲しいかと言われると正直まだいいかなと。あ、でも直樹さんが欲しいなら私生みたいです」
「俺も今はまだいいや。緋紗が欲しいならと俺も思うけどね。緋紗がいたらそれでいいと思ってる」
「直樹さん」
緋紗は目を閉じて直樹の口づけに応え、そして優しい愛撫する手に溶かされながら夜は更けていった。