この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
スカーレットオーク2
第21章 21 深緋
 そろそろ風も冷たくなって冬の到来を告げる。

(今年はうちのスカーレットオークも綺麗な紅葉になったな)

スカーレットオークの前に立つと、風で揺れて真っ赤な葉を一枚落とした。

直樹はそっと拾い上げて軸をもってクルクル回す。

そして緋紗を抱きしめるようにスカーレットオークの細い幹を抱きしめた。

 緋紗とこれから歩む人生がもっと深く色付くことを想像しながら。





/89ページ
エモアイコン:泣けたエモアイコン:キュンとしたエモアイコン:エロかったエモアイコン:驚いたエモアイコン:素敵!エモアイコン:面白いエモアイコン:共感したエモアイコン:なごんだエモアイコン:怖かった
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ