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スカーレットオーク2
第5章 5 勝利
「お疲れ様」
「やっと勝てました」
「緋紗の好いようにしていいよ」
直樹の言葉に少し考えて緋紗は言った。
「あの。お願いをしてもいいですか?」
「いいよ」
少し間をおいて緋紗は言う。
「最後まで意地悪をしないで優しく抱いてほしいです」
「今までの嫌だった?」
「いえ。感じすぎて。あんなことされたことなかったし。直樹さんがとても熱くって私、すごく興奮しちゃった。でも……激しすぎてちょっと怖くなっちゃった」
「俺もあんなことしたことなかったよ。でも緋紗をもっと感じさせてあげたくて。ごめんね。いつの間にか自分のためになってた」
直樹が熱く見つめると緋紗の体温が上がってくる。
少し呼吸数も上がってきているようで息交じりに直樹の耳元へ囁いた。
「直樹さんが欲しい」
直樹はパジャマの上から緋紗の身体を撫でまわした。
おでこと頬とあごにキスをしてから緋紗を裸にし自分も脱いだ。
肩から乳房に顔を移動させようとすると「近くに居て」と、緋紗は直樹を引き寄せる。
直樹は口づけをしながら緋紗の背中をなぞり、尻から敏感な部分に触れた。
もう熱く溢れている。
(キスしかしていないのに)
「やっと勝てました」
「緋紗の好いようにしていいよ」
直樹の言葉に少し考えて緋紗は言った。
「あの。お願いをしてもいいですか?」
「いいよ」
少し間をおいて緋紗は言う。
「最後まで意地悪をしないで優しく抱いてほしいです」
「今までの嫌だった?」
「いえ。感じすぎて。あんなことされたことなかったし。直樹さんがとても熱くって私、すごく興奮しちゃった。でも……激しすぎてちょっと怖くなっちゃった」
「俺もあんなことしたことなかったよ。でも緋紗をもっと感じさせてあげたくて。ごめんね。いつの間にか自分のためになってた」
直樹が熱く見つめると緋紗の体温が上がってくる。
少し呼吸数も上がってきているようで息交じりに直樹の耳元へ囁いた。
「直樹さんが欲しい」
直樹はパジャマの上から緋紗の身体を撫でまわした。
おでこと頬とあごにキスをしてから緋紗を裸にし自分も脱いだ。
肩から乳房に顔を移動させようとすると「近くに居て」と、緋紗は直樹を引き寄せる。
直樹は口づけをしながら緋紗の背中をなぞり、尻から敏感な部分に触れた。
もう熱く溢れている。
(キスしかしていないのに)