この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
スカーレットオーク2
第5章 5 勝利
ゆっくり優しく指を回転させると相変わらず緋紗は瞬く間に達してしまう。
思わず『早い』と言いそうになるのを我慢してじらさず挿入した。
身体をくっつけたままゆっくり動くと緋紗は安心して感じるらしく力が抜けていて表情も穏やかだ。
「直樹さん気持ちいい」
感じすぎて声を上げているだけの緋紗にもそそられるが、こうやって言葉で伝えられるのもセックスが欲望と快感だけの行為ではなく、愛し合う行為なのだと感じて直樹も気持ちよかった。
「俺も気持ちいいよ」
口づけをしてうっとりした緋紗の表情を見ると体感的な官能も深まる。
(不思議だ。なんて気持ちいいんだろう)
抱き合ったま、とろけそうになって二人は長い夜を過ごした。
思わず『早い』と言いそうになるのを我慢してじらさず挿入した。
身体をくっつけたままゆっくり動くと緋紗は安心して感じるらしく力が抜けていて表情も穏やかだ。
「直樹さん気持ちいい」
感じすぎて声を上げているだけの緋紗にもそそられるが、こうやって言葉で伝えられるのもセックスが欲望と快感だけの行為ではなく、愛し合う行為なのだと感じて直樹も気持ちよかった。
「俺も気持ちいいよ」
口づけをしてうっとりした緋紗の表情を見ると体感的な官能も深まる。
(不思議だ。なんて気持ちいいんだろう)
抱き合ったま、とろけそうになって二人は長い夜を過ごした。