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スカーレットオーク2
第1章 1 新婚生活
(支度?)
緋紗はネットゲームを落としてパソコンの電源も落とした。
そして台所に行き少し水を飲んで寝室に向かった。
直樹がスカーレットオークで作ったキングサイズの丈夫なベッドに横たわる。
(広くて気持ちいい)
すぐにカチャリとドアノブのまわる音がして直樹も寝室に入ってきた。
「お待たせ」
直樹は綿ロープを手にしている。
「やだ。直樹さん。何するつもり?」
「さあ。緋紗が悦ぶことだよ」
ニヤニヤしながら直樹は近づいてき、細いやはり綿の、鉢巻のような布で緋紗に目隠しをする。
「え」
「だめだめ。勝った方の言う事を聞くことになってるんだからね。大人しくして」
直樹は緋紗のパジャマを脱がせてしまい、綿ロープで適当に腕ごと身体を縛り上げる。
「あ」
「痛い?」
「いえ、痛くはないですけど」
「じゃあ、いいね」
(何がいいんだろ……)
緋紗の口に直樹が口づけで少量のウォッカを流し込む。
「ん」
喉と胃に熱を感じていると直樹は猿ぐつわまでかませてきた。
「んんっ」
さすがに緋紗も行き過ぎじゃないかと言いたかったがもう遅く、パジャマのズボンも下着も脱がされてしまっている。
「抵抗はなしだよ。痛くはしないから」
大きな手がロープで縛られ強調された乳房を優しく撫でまわす。
(あっ)
首筋から肩に口づけられ乳首を優しく舌で転がされると緋紗は身をよじった。
最初は驚いたが愛撫がいつものように優しかったので緋紗は安心し始めていた。
「すごい恰好だな」
くすりと笑いながら言う直樹に相変わらずベッドでは意地悪をすると思い、それでも緋紗は愛撫の心地よさにうっとりしていた。
緋紗はネットゲームを落としてパソコンの電源も落とした。
そして台所に行き少し水を飲んで寝室に向かった。
直樹がスカーレットオークで作ったキングサイズの丈夫なベッドに横たわる。
(広くて気持ちいい)
すぐにカチャリとドアノブのまわる音がして直樹も寝室に入ってきた。
「お待たせ」
直樹は綿ロープを手にしている。
「やだ。直樹さん。何するつもり?」
「さあ。緋紗が悦ぶことだよ」
ニヤニヤしながら直樹は近づいてき、細いやはり綿の、鉢巻のような布で緋紗に目隠しをする。
「え」
「だめだめ。勝った方の言う事を聞くことになってるんだからね。大人しくして」
直樹は緋紗のパジャマを脱がせてしまい、綿ロープで適当に腕ごと身体を縛り上げる。
「あ」
「痛い?」
「いえ、痛くはないですけど」
「じゃあ、いいね」
(何がいいんだろ……)
緋紗の口に直樹が口づけで少量のウォッカを流し込む。
「ん」
喉と胃に熱を感じていると直樹は猿ぐつわまでかませてきた。
「んんっ」
さすがに緋紗も行き過ぎじゃないかと言いたかったがもう遅く、パジャマのズボンも下着も脱がされてしまっている。
「抵抗はなしだよ。痛くはしないから」
大きな手がロープで縛られ強調された乳房を優しく撫でまわす。
(あっ)
首筋から肩に口づけられ乳首を優しく舌で転がされると緋紗は身をよじった。
最初は驚いたが愛撫がいつものように優しかったので緋紗は安心し始めていた。
「すごい恰好だな」
くすりと笑いながら言う直樹に相変わらずベッドでは意地悪をすると思い、それでも緋紗は愛撫の心地よさにうっとりしていた。