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昭和63年の夏休み(当時、中学2年生のCFNM体験)
第2章 小学校6年生の夏休み(伊藤家編)
借りてきたというワゴン車。
たぶんレンタカーではない。
車中は汚くて、たばこ臭くで吐き気がした。
伊藤さんの母親の彼氏という入れ墨のはいった怖そうなオッサンが運転していた。
助手席に居る伊藤さんの母親は、場末のスナックのママみたいなやたら露出のある服。
長女は彼氏と思われる男性に寄りかかり、ワンピース越しに胸を揉まれていた。
次女とクラスメートの沙耶香は普通の姉妹みたいだが、互いに喋らないで車窓を眺めている。
そんな次女と沙耶香の間で自分は車酔いをしそうなほど気分が悪かった。
沙耶香が自分に「アンタさ。水着持ってきた?一応ウチの方針はみんなで混浴するからさ」
「うん持ってきたよ」と自分が言う。
「おい。ガキ。テメエなぁ。野郎が水着だぁ?ぶっ殺すぞ。男はチン○晒してナンボじゃろ」
運転している入れ墨のオッサンがいきなり怒鳴る。
高校生の長女が笑う。
「許してあげなよ。クラスメートの女子の前でフルチンは拷問だよ。ねぇ」
と言うと、入れ墨のオッサンは
「あ?そんなの関係ねえよ。なぁ沙耶香」
沙耶香は興味なさそうに
「あ?アタシ的にはどっちでも良いや」
次女はつまらなそうに
「沙耶香の年齢の時にはアタシは、早く処女膜を破りたくて中学生の先輩と寝たからなぁ」
「一緒にしないでよ。アタシは伊藤家の血筋が嫌なの、普通に恋愛して結婚するの」
母親は背後を向いて「うん。それが聞きたかった」と涙ぐむ。
入れ墨のオッサンは高笑いして「鳶が鷹を産んだな」と母親の肩をぽんぽんと叩いた。
旅館に到着。
この旅館の風呂ではなく、一応は旅館の敷地らしい小さな裏山の登山道を5分くらい下ると河原にある露天風呂に入るらしい。
貸切では無いので一般客も入る。
だから、女性は水着着用。
伊藤家の泊まる部屋は大部屋。
どうやら沙耶香と同じ部屋で寝るらしい。
沙耶香は自分に
「あのさ、前もって言って置くけど、ご飯食べたら夜の11時までアタシと沙樹姉ぇとデートね」
「デート?」
沙樹が「この部屋。ママと彼氏、姉さんと彼氏でパンパン大会に使うからさ」と呆れ顔。
「パンパン大会?」
小学校6年生には意味が解らなかった。
でも、沙樹さんと沙耶香は慣れた感じだ。
伊藤の母親が「一息ついたら風呂に行くよ」
たぶんレンタカーではない。
車中は汚くて、たばこ臭くで吐き気がした。
伊藤さんの母親の彼氏という入れ墨のはいった怖そうなオッサンが運転していた。
助手席に居る伊藤さんの母親は、場末のスナックのママみたいなやたら露出のある服。
長女は彼氏と思われる男性に寄りかかり、ワンピース越しに胸を揉まれていた。
次女とクラスメートの沙耶香は普通の姉妹みたいだが、互いに喋らないで車窓を眺めている。
そんな次女と沙耶香の間で自分は車酔いをしそうなほど気分が悪かった。
沙耶香が自分に「アンタさ。水着持ってきた?一応ウチの方針はみんなで混浴するからさ」
「うん持ってきたよ」と自分が言う。
「おい。ガキ。テメエなぁ。野郎が水着だぁ?ぶっ殺すぞ。男はチン○晒してナンボじゃろ」
運転している入れ墨のオッサンがいきなり怒鳴る。
高校生の長女が笑う。
「許してあげなよ。クラスメートの女子の前でフルチンは拷問だよ。ねぇ」
と言うと、入れ墨のオッサンは
「あ?そんなの関係ねえよ。なぁ沙耶香」
沙耶香は興味なさそうに
「あ?アタシ的にはどっちでも良いや」
次女はつまらなそうに
「沙耶香の年齢の時にはアタシは、早く処女膜を破りたくて中学生の先輩と寝たからなぁ」
「一緒にしないでよ。アタシは伊藤家の血筋が嫌なの、普通に恋愛して結婚するの」
母親は背後を向いて「うん。それが聞きたかった」と涙ぐむ。
入れ墨のオッサンは高笑いして「鳶が鷹を産んだな」と母親の肩をぽんぽんと叩いた。
旅館に到着。
この旅館の風呂ではなく、一応は旅館の敷地らしい小さな裏山の登山道を5分くらい下ると河原にある露天風呂に入るらしい。
貸切では無いので一般客も入る。
だから、女性は水着着用。
伊藤家の泊まる部屋は大部屋。
どうやら沙耶香と同じ部屋で寝るらしい。
沙耶香は自分に
「あのさ、前もって言って置くけど、ご飯食べたら夜の11時までアタシと沙樹姉ぇとデートね」
「デート?」
沙樹が「この部屋。ママと彼氏、姉さんと彼氏でパンパン大会に使うからさ」と呆れ顔。
「パンパン大会?」
小学校6年生には意味が解らなかった。
でも、沙樹さんと沙耶香は慣れた感じだ。
伊藤の母親が「一息ついたら風呂に行くよ」