この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
教えて、あなたのキモチ
第1章 パーティーと言う名の合コン
毎日頑張ってはいるけど…素直になれない性格が災いして人に頼ることができず、最近オーバーワーク気味だった。
そんな時に美和からパーティーに誘われた。
(…少し、気分転換にはなるかも)
相手ができるかどうかは別として、だ。
“楽しめればそれでいいじゃない?”には同感。


―翌朝。
目覚ましを止めて数分後、ゆっくりと目を開けて、のそのそとベッドから這い出る。
11月ともなると、やはり朝は寒い。ブルル、と身震いして暖房のスイッチを入れた。パジャマの上に厚手のカーディガンを引っ掛けて、キッチンへと向かう。
『女の子は料理くらい作れないと。お嫁に行ったとき困るでしょ?』
が母親の口癖。中学生くらいの頃から夕ごはんの手伝いをさせられ、何だか上手く丸め込まれたような気がしないでもないけど、おかげで一通りは作れるようになった。自分で言うのも何だけど、お弁当作りもお手のもの。
/129ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ