この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
教えて、あなたのキモチ
第5章 ガールズトーク
帰宅後、天気が悪いのと忙しさとを言い訳にして、ついつい溜め込んでしまった洗濯物を前に、私は溜め息をついていた。
洗濯も掃除もルーティンワークだから、やらなきゃ溜まるのは当たり前なのだけれど。
冬場はどうにも億劫になってしまう。
(天気いいから回しますか。気分も良くなったことだし)
溜まっていた家事を済ませて、コーヒーを片手にソファで何気なく携帯を弄っていると、この前美和から着信があったことを思い出した。
電話にしようか少し悩んで、美和と佳音の二人にメールを作成していた時だ。
携帯の画面が着信の表示になった。
着信の主は穂積佳音。
慌てて通話ボタンを押す。
「はい、もしもし」
『あ、私ー。お疲れ』
「お疲れ様。あれ?佳音、今日仕事じゃないの?」
『うん、休憩中。急なんだけどさ、今夜三人で集まれないかと思って』
「あ~…うん、空いてる」
『いつもの店でいい?』
/129ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ