この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
教えて、あなたのキモチ
第5章 ガールズトーク
いつもの店、というのは居酒屋で、全国展開のチェーン店だ。リーズナブルで食べ物も美味しく、半個室になっているので話し声が隣に聞こえにくいのでお気に入りの店ではあるんだけど。
一応病み上がりの身ではあるし、アルコールは止めておいた方が賢明だ。
「ねぇ、良かったら家でもいい?」
『うん、いいけど』
「私さ、昨日頭痛いの我慢して仕事してて、限界だったらしくて、同僚に付き添って貰ってビジネスホテルに泊まったの。だからアルコールはパスしようと思って」
『そういうわけね。昨日の今日で大丈夫なの?』
「うん、平気」
『分かったー。美和にも言っとくよ』
「ごめんね、来て貰って」
『全然。そっちのが心置き無く話せるし。あ、美和から聞いたよ?出張の話もゆっくり聞かせてもらうね』
「…!」
脳裏に眞鍋さんにキスされた時の光景がよぎった。
頬を赤く染めてるうちに、いつの間にか通話は切れてしまっていた。
/129ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ