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大人が寝る前に読む物語
第1章 赤ずきん
あれからもう8か月─────
ハイドと名付けた息子はすくすくと育っています。
喜怒哀楽で耳やしっぽが出てしまうハイド…
アレフ曰く、もう少し大きくなって感情のコントロールが出来るようになればオオカミになる事を抑えられると……
「オオカミになるのは満月の夜だけじゃないの?」
「俺だってまだ満月を含めて3日間はオオカミになるだろ?」
「……そうね…」
「まだまだ俺もオオカミ男としては未熟って事だ…」
「……そうか…」
「でも今は3日間だけど成熟したら満月の夜だけになるんだぞ?」
「……?」
「いいの?」
「……???」
「オオカミの時の俺に抱かれるのも好きだろ?」
「……な…何言って……///ッッ」
「優しい俺も好きだけど、高圧的な俺も好きだって言ってたろ?」
「それは…そのいやらしい意味じゃなくて…普段の……んんッッ──」
塞がれた唇に肉厚な舌が入り込んできて溶かされる
「来週は満月だ…ハイドを預けて一晩中愛し合おう」
「でも……」
「毎晩、ハイドと乳房の取り合いだ…たまには占領したい」
「…ふふっ」
「笑い事じゃない…」
「だって…乳房以外はアレフのものでしょ?」
「当たり前だ…乳房は少しの間だけハイドに貸してやってるだけだ」
「貸してるって…ふふっ」
「交合ってる時に限って泣いてくるからな…」
「お腹が満たされたらちゃんといい子に寝ているわ…」
「途中で中断されるのが辛い時もあるんだ…」
「分かってるわ…いつもハイドを優先してくれてありがとう…」
「……いや…何だかすまん…」
「愛してるわ…アレフ…今日も愛して…」
「俺の方が愛してる…だから毎晩……やりすぎか?」
「嬉しいの……遠慮なんてしないで」
なんだかんだ言ってもハイドにメロメロなパパ…
でも、それ以上に私にメロメロなアレフ
オオカミ男の時の激しくて高圧的なアレフも
普段の優しいアレフも大好き
満月を挟んだ3日間だけは、刺激的な夜を過ごせるから
まるで別人に抱かれてるみたいで…
最近では、それを楽しんでる
子育て中も変わらずに性欲旺盛な夫アレフとの性生活
また機会があればお話したいと思います。
大人のための赤ずきん
楽しんで頂けたら幸いです。
またお会いしましょう
アレフ♡赤ずきん♡ハイド
ハイドと名付けた息子はすくすくと育っています。
喜怒哀楽で耳やしっぽが出てしまうハイド…
アレフ曰く、もう少し大きくなって感情のコントロールが出来るようになればオオカミになる事を抑えられると……
「オオカミになるのは満月の夜だけじゃないの?」
「俺だってまだ満月を含めて3日間はオオカミになるだろ?」
「……そうね…」
「まだまだ俺もオオカミ男としては未熟って事だ…」
「……そうか…」
「でも今は3日間だけど成熟したら満月の夜だけになるんだぞ?」
「……?」
「いいの?」
「……???」
「オオカミの時の俺に抱かれるのも好きだろ?」
「……な…何言って……///ッッ」
「優しい俺も好きだけど、高圧的な俺も好きだって言ってたろ?」
「それは…そのいやらしい意味じゃなくて…普段の……んんッッ──」
塞がれた唇に肉厚な舌が入り込んできて溶かされる
「来週は満月だ…ハイドを預けて一晩中愛し合おう」
「でも……」
「毎晩、ハイドと乳房の取り合いだ…たまには占領したい」
「…ふふっ」
「笑い事じゃない…」
「だって…乳房以外はアレフのものでしょ?」
「当たり前だ…乳房は少しの間だけハイドに貸してやってるだけだ」
「貸してるって…ふふっ」
「交合ってる時に限って泣いてくるからな…」
「お腹が満たされたらちゃんといい子に寝ているわ…」
「途中で中断されるのが辛い時もあるんだ…」
「分かってるわ…いつもハイドを優先してくれてありがとう…」
「……いや…何だかすまん…」
「愛してるわ…アレフ…今日も愛して…」
「俺の方が愛してる…だから毎晩……やりすぎか?」
「嬉しいの……遠慮なんてしないで」
なんだかんだ言ってもハイドにメロメロなパパ…
でも、それ以上に私にメロメロなアレフ
オオカミ男の時の激しくて高圧的なアレフも
普段の優しいアレフも大好き
満月を挟んだ3日間だけは、刺激的な夜を過ごせるから
まるで別人に抱かれてるみたいで…
最近では、それを楽しんでる
子育て中も変わらずに性欲旺盛な夫アレフとの性生活
また機会があればお話したいと思います。
大人のための赤ずきん
楽しんで頂けたら幸いです。
またお会いしましょう
アレフ♡赤ずきん♡ハイド