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社長秘書結衣、秘密の羞恥接待
第3章 昼食
「堅苦しい挨拶はいいから、まあ座りなさい」

「そうよ、緊張しなくていいから……私達のわがままに付き合ってくださってありがたいわ」

ミキが椅子を引いてくれて結衣が夫妻の正面に座る……夫妻は気さくに言葉をかけてくれたが、結衣の緊張はまだ取れない。

「茜さんに結衣さん、魅力的な秘書さんが2人もいて星野さん幸せ者ね……ねえ、あなた」

「羨ましいけど、俺だったら仕事が手につかないかも……星野君はやっぱり凄いわ」

夫妻が結衣の緊張をほぐしてくれようとしていると、「本日のランチです」とミキがワゴンを押して食事を運んできた。
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