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第4章 お遊び、１回目

桐嶋が耳元で何か囁くと夫人がためらいながらも桐嶋の足の上に結衣達の方を向いて座り、桐嶋が夫人の足を引っ張って開脚させる。

「ほら、結衣さんにお願いすることがあるだろう」

桐嶋がまた囁く……高級クラブに客としてやって来た桐嶋に涼子が最初にひかれた雰囲気のある低い声で囁く。

「あぁっ……結衣さん……涼子の恥ずかしい姿をよく見てください……」

声を震わせながら、涼子が結衣にお願いする。