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愛玩動物を貸し出します
第2章 やってきたオスの愛玩動物
「ほらほら、まりえ、くみこ。忘れたの?わたしたちの裸身を見て、オスが喜ぶ表情を楽しむというの…」
こはるの言葉に、エロ半狂乱になっていたまりえ、くみこが、はっと我に返ったみたいになった。
「そう、だった~~」
「忘れてた~~」

*****回想*****

この愛玩動物を呼ぶにあたって、3人女子は、届くまでの間、どんな手順で指示や命令を出し、何を楽しむかを話し合っていた。
ただ、まりえは性欲が非常に強くて、何か言うと
「お乳をしゃぶられたい」「股間に顔を埋められたい」
となるし、くみこにいたっては
「おマンコにおチンポをずっこん!」「ずんずん突かれたい」
などと、短絡的になっていた。
けっきょく、いちばん冷静で、いちばん性知識が豊富な(ネットで仕入れた情報が大半だが)こはるの意見が、そのまま決まっていた。

「あのね、いちばん最初は、わたしたちの可愛さアピールをしようよ!」
「可愛さアピール?」
「オスはね、みなローティーン女子が大好物なんだよ?つまり、わたしたちは、オスにとって至高の宝ということ!」
「そうなんだ~~」
「だからね、オスにはたっぷりと、わたしたちの尊さを見せつけないといけないの!」
「具体的には、どうするの?」
「少しずつ、少しずつ、下着を脱いでいくの。オスはそのたびに一喜一憂で、顔をアヘアヘさせて歪ませ、口からエロよだれをあふれさせて狂おしい表情をするはず。わたしたちは、それを高みの見物で見るんだよ?」
「うあああ~~~。すごい楽しみ~~~」

*****回想、終わり*****

「そう、だった。ごめんね、こはる。つい興奮しちゃって」
「ごめん。わたしも、まりえに賛同しちゃって…」
まりえ、くみこは、オスから離れた。

「いちおう、トオルの視覚情報をリセットしておくね?わたしたちの下着姿を見ていないことにしておくよ」
と、こはるは、両手を前に差し出した状態で止まっているオスの頭を撫でながら
「トオル!玄関に入ってから、現在までの記憶を全消去!なお、現在は視覚を作動させないこと。5分後に、視覚情報記録をスタート!」
と命令した。
オスの両眼が閉じられた。
「リセット、リセット、リセット」
とオスがつぶやいた。
「それじゃ、トオル。わたしが手を引っ張るから、ついてきて」
こはるがオスの手を握り、2階の部屋へと誘導し始めた。
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