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愛玩動物を貸し出します
第2章 やってきたオスの愛玩動物
「トオル♡目を開けて♡」
全裸のまま2階に導かれ、敷いたふとんの上にひざをついて座らされていたオスの愛玩動物に、まりえがそっと声をかけた。オスは、視界に飛び込んできたまりえの姿に
「うッ」
とうなり、目を見張った。
まりえは、先ほどのセクシーな下着ではなく、子供っぽい簡単なスポーツブラと、スポーツショーツを付けて、オスの前に立っていた。その色は、濃い緑色。

これは、こはるの忠告によるものだ。
「いい?オスにアピールするには、幼く見せることが大事なの。こういったお子様下着のほうが女子中学生ぽくて、オスにとっては逆にエロく感じるんだよ?」
そういえばこはるが先ほど付けていた下着は、あまりセクシーなものじゃなかった。

『あああ…!?オトコの顔が!?』
オスの顔に劇的な変化が現れたのを見て、まりえは、息をのんだ。
オスはひざ立ち、まりえは立っているので、オスの顔のレベルがまりえの胸からおなかにかけてのみぞおちの辺りである。
オスは
「おおおおお…」
と両眼をかっと見開き、口を大きくあんぐりと開いて、強く驚いたような表情をしていた。
そのオスの視線は、まずはまりえの細身のくびれた腰をガン見し、次にまりえのペチャンコのかわいいおなかをガン見し、さらにまりえのショーツから太もも、股間の辺りをガン見し、そしてまりえのスポーツブラの両膨らみをガン見してきた。
つまり、まりえのカラダをナメまわすように見てオスは、ロリコンそのもののいやらしい姿態を晒していた。

こはるから
「高みの見物」
と言われてた。どうだ?わたしはこんなにも可愛いローティーン女子なんだぞ?と上から目線で対しろと。
しかし、まりえは、オスのエロエロな視線と態度に参ってしまった。
『うわ~?オトコが、わたしの中学生なカラダに興奮してるッ!?オトコが、わたしを欲しがってるッ!?』
まりえは上気してしまい、無意識にスポーツブラに手をかけめくってしまった。

「うおおおおーっ!!!???」
オスの、イケメン顔を激しく歪ませての猛獣のような吠え声が、部屋にこだました。
まりえは、またまたオスの半狂乱のようすにカラダがカーッと熱くなり、ショーツを降ろしていた。

「うおっ!うおっ!うおっ!うおおおおおおーっ!!!???」
オスが、まりえのつるつる股間をめちゃくちゃ見てきた。
まりえは、高みの見物どころじゃなくなった。
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