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昴の大学生活
第4章 夢の国のSEX
純子は驚愕の顔をして慌てて昴の携帯をぶん取り…

純子「もしもし?あっごめんね!私…うん…そう…無理して無い?私が余計なこと……えっ…うん…………ありがとう!あっ名前なんて言うの?……桜?わあ〜凄く良い名前…今度会って話しようよ?」

雅司「!!!?」

昴は携帯を取られたまま…ブスっとしていたがそのままにしていた…そして純子が桜の名前を言った途端雅司が俺を見て…

雅司「彼女ってあの子だったのか?」

昴「……そう…」

雅司「……お前…彼女にセフレとかの話までしたの?」

昴「??ああ…別に付き合う前だし問題ないだろう?それよりアイツから携帯取り上げて来い!」

昴は純子を指指してそう雅司に言うと

雅司「純子…もういいだろう…まだ話終わってねぇ…」

純子「……桜ちゃん!絶対変な事にはしないから…心配しないで!」

そう言ってようやく昴に渡した…

昴「悪いな…それじゃ…あとで連絡する…」

そう言って電話を切って…

昴「…次の話はもっとやばいから絶対他に話すなよ?結婚して忘れた相手に物を頼むんだ…しかも婚約中に浮気した相手からの頼み事だ…しかも雅司は知ってる相手だから…」

純子、雅司「はぁっ!?」

昴「うるさい!だからやばいって言ってるだろうが!」

雅司「…お前何やってんだ?」

昴「…好きでそうなってない…面倒事の事情って言ってるだろ?聞きたいのか?」

雅司は昴の顔を見て首を振る…

雅司「……やめとく…」

純子「…ってまさか…その人に綾の事頼むの?」

昴「ああ…多分1番上手くやってくれる…お前じゃあ無理でも…その人は大丈夫…少し説明はしないとダメだからな…もう連絡先も分からないけど…連絡取る方法はある…」

そう言って昴は2人を見て…

昴「どうする?賭けみたいな方法だけど?言っとくけど俺は絶対無理だぜ?その男の方なら締めに行けば終わるけど?」

純子「……」

流石に純子もすぐお願いとは言えない…昴に凄い迷惑が掛かる…それはそのまま桜にも…

雅司「そいつシメる話なら俺も手伝ってもいいぜ?それで解決出来ないか?」

純子「……シメるってどうするのよ?まさか喧嘩?」

昴「それもいいけど…まぁ綾には悪いが彼氏役でそいつの大学に行って喚き散らせばいい…そうしたらあっと言う間に話は変わって綾も安心だろう?」
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