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昴の大学生活
第4章 夢の国のSEX
もう10時になるところで店の人が来たのを見て真菜が…

真菜「ああ〜久しぶりに楽しい時間を過ごしたわ…また連絡してね…新居にも来て?」

そう3人に言って連絡先の交換をして店を出る…

そして雅司と純子と綾を乗って来た車で帰して…

真菜「…あのね?あの子は昴に凄い良くして貰ったのに変な噂がたって貴方に軽蔑されるのが怖かっただけ…周りの声なんてどうでも良かったのよ。」

昴「…はあ?それだけ?」

真菜「それだけよ…貴方変に優しいから…初めての相手が貴方じゃなかったらああはなって居ないわよ…だから貴方が半分悪いって事よ…だから純子ちゃんに昴は?昴は?って聞いてたのよ…」

真菜は桜に…

真菜「昴の事宜しくね?私も助けて貰ったのよ?」

桜「…私も…」

真菜「…そう…それじゃ私は帰るから貴方達もタクシーで帰って…」

そう言って二万を昴に渡す…それを受け取る事はせずに…

昴「良いよ…自分で出すから…真菜さん…良かったね?凄い幸せそうだし安心した…じゃ!気を付けて帰って?」

桜も挨拶してタクシーに乗る真菜を見送る。

昴「ちょっと遅くなったな…桜…悪かったな?」

桜「えへへ…悪いけど凄い楽しかった…」

昴「……あれだけ騒げば…な?さて?桜さん?綺麗にしてくれる約束だったよな?綾に抱きつかれたし?」

そう言った途端に固まって真っ赤になった桜の手を引いてタクシーを拾って翌日大学に間に合うように近くまで戻ってホテルに桜を連れて入った…

桜は約束通りとは言えないがちゃんとしてくれた…お礼に昴も…

朝早くに桜を起こして自宅まで送って行き土曜にまたと言って別れて昴は電車で帰って大学に行くと…

昴「おい!雅司…これ昨日かかった経費な?後で寄越せよ?」

雅司「……なんでラブホの領収書があるんだ?」

昴「ああ…付き合う時の約束だったからな?」

雅司「??約束?」

昴「俺が浮気はしてもいいからそのあとちゃんと私で綺麗にするって言うからな…綺麗にして貰っただけ?お前らのせいだろ?だから当然それは経費…宜しく!」

雅司はなんだ?これ?ただの惚気じゃないか?理不尽に思ったが確かに迷惑をかけたと素直に翌日お金を差し出した。
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