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昴の大学生活
第1章 新生活
真菜「ファンダメンタルズ分析の話なら何時でも教えてあげるから…気が向いたらどう?トレードも面白いけどこっちも面白いわよ?トレードに直結してる内容だからここの判断誤るとトレードも負けるわよ?」

昴「俺も今はそっちの方が興味深いと思っていたんです…レポートとかなかったらと思う事もあるくらいですよ…あとスポーツで身体を目一杯動かしたい欲求に悩んでます…クスクス…」

真菜「あら…何でスポーツサークルに参加しなかったの?」

昴「うーん…元々一年は目一杯取れる単位取るつもりで組んだから…俺…サッカーやってたんですけど…入学当初見て両立が難しいから…雅司の誘いに乗ってここに…」

先輩「昴は今のコマ割りじゃサッカーとかはムリムリ!遊ぶ暇もないはずだから…その上このサークル…女も何も…青春真っ暗だ!」

そう言った先輩の言葉に皆が笑いあれこれ言っている昴はガクッと座って居た机に顔を落とした…

雅司「そんな凹むならもっと考えてコマ割りしたら良かったじゃん?」

昴はムクリと起きて雅司に…

昴「お前は三年四年でこうなるのが見える…留年しないようにな?クスクス…」

雅司「五月蠅い…上手く立ち回るさ…見てろ?」

先輩「ぉお…俺も昴の言う光景が…俺も危なかったし…」

先輩「俺今瀬戸際…クスン…助けて…」

雅司「皆ヒデェ!…でも先輩達もなら…あり得る…」

雅司にやいやい言う周りを見て笑っていると…

真菜「それじゃ…また…あっ…あの2人が夏休みに旅行行かないかって言ってたわ…日程は1日から2泊だって…大丈夫で行けるならいつものチャットに…だって…私はパス…」

昴も無理だと思った…

前期行程全てが終わりテストも全て無事クリアしてホッとして夏休み初日実家に戻って…

昴「お母さん…これ…それと明後日から車の免許取りに合宿に行って来る…」

母に前期の単位取得数と結果も含めたものが載っている紙を数枚渡した…

夜になって父親も確認したらしく…

父「昴…頑張ったみたいだし…誕生日も何もしてないから何か欲しい物有れば買ってやるぞ?」

昴「…今は無いかな…あっ!免許取ったら練習にお母さんの車運転させて欲しい…」

母「それは良いけど…事故しないでよ?」

昴「うん…」

父「いつから行くんだ?合宿…」

昴「明後日から…もう支払いも全部済ませてるし…」
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