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昴の大学生活
第5章 誕生日と夏休み
テーブルには鳥の炊き込みご飯と魚の煮付け、白菜と胡瓜の浅漬け、豆腐とワカメの味噌汁が並んでいた…

昴が炊き込みご飯を食べて…

昴「桜…凄く旨い。浅漬けも作ったのか?」

桜「うん…って言っても野菜を買って来た奴に漬けるだけだけど面倒くさい時に便利なんだ…ご飯とそれで済むから…」

2人で食べながら話をしていた時に昴は

昴「そう言えば…森下からも連絡あったって聞いたけど…海に遊びに行くの多分泊まりだぜ?あれ…」

桜「うん…去年は人混みが多くて大変だったから場所は相当厳選したって…」

昴「それで行くって返事したのか?」

桜 「ううん…昴君が一緒ならって…」

昴「…それで雅司が聞いて来たのか…」

昴はそう言う事ならば行ってもいいと思った…人混みがあるところにわざわざ疲れに行くくらいならサッカー部でプレーしていた方がマシだ…断然そっちが良い…

桜に純子の話を聞くとあれからたまにLINEのやり取りをしているらしい…

桜が昴に生でのSEXをOKしたのには純子と雅司の話を聞いていたからだとは昴も知らない…

桜は昴の事は信用しているので生でされても嫌はなかった…以前昴に言ったように妊娠は今は困ると思うからその通りだと思う…でもピルに関しては昴には言って居ないが生理不順などで去年少しの間使っていたのでそう難しく考えて居なかった…

昴に言われて確認したら確かに副作用が出る人がいるらしい…自分も短い期間だったが使って副作用が出た覚えは無い…

セフレだった真菜の時も多分昴は段取りしていたに違いないと桜は勘違いしていた…

食事を食べ片付けを昴が手伝ってくれて終わると…

昴「桜…土曜行きたいところあるか?」

桜「海行くなら水着買おうと思って…」

昴「んじゃ…それ買いに行ってそこら辺見て回るか?」

桜「うん…昴君…今日は帰る?」

昴「…レポートがあるから今日は帰るよ…土曜の昼前に迎えに行くから…」

そう言って昴は桜の部屋を出て途中寄り道をして帰宅した…

夏休み初日昴は大学のグラウンドで一年の身体作りの為のメニューを一年と一緒になってしている…当然楽勝とは言わないが昴には余裕がある…それを先輩達が一年にハッパをかけて行く…夏なので水分補給は充分しながら昴は朝早くから昼前までやって…
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