この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
昴の大学生活
第5章 誕生日と夏休み
…と言うのも昴に彼女が出来た事もあるが何よりトレードに皆夢中でその話ばかりしているので仮に女がいても退屈な時間になる事を良く知っている…

今回サークルに参加して来た2人は最初のミーハー達の混乱で様子見して居たらしい…

一応これが2人の歓迎会を兼ねている…蓮さんが音頭を取って始まり皆とりあえず腹を満たす為に食事を食べる…

落ち着いてくると雅司の横にいる一年の吉田圭司が…

圭司「先輩達もやっぱりお金でやってるんですか?」

雅司「ああ…俺は最初夏にバイトしまくって貯めた…コイツは持ってた資金で…」

他の先輩達に聞くより一つ上の自分達に聞いているのは多分どんな感じなのか知りたいのと話やすいからだろう…

当然合コンとかもあるのかと言う質問もある…

昴「あるけど多分お前らが思ってるほど無いと思うぜ?皆見ての通りトレードに夢中だからな?月に1.2回はあるし多分お前たち会費もいらないと思う…俺たちも未だにそう言うの言われた事ねぇし…払うって言っても払わせてくれないしな…」

圭司の横に居た同じ一年が…

一年「えっ?何でです?普段は…」

昴「先輩達儲けが多いから税金対策になるからだろう?本人達がそう言ってたし…だから基本四年生の先輩が持ち回りで払っているみたいだ…」

少し驚きながら圭司が…

圭司「因みに先輩達はどれくらいで始めて今は?」

雅司「俺は10万で始めて今は150くらいになったかな…少し使ったし…それ入れると200万くらいだな…去年の税金も払っているから手元にあるのはそれくらいだ…」

昴にも聞くので…

昴「俺は20万で初めて今あるのは400万くらいになったかな…途中で最初の投資分とPC購入とか税金で100万ほど使ったから合計は500万ほどだな…まぁ半分以上は今年になって稼いだ奴だけど…」

雅司が出した金額が多くないかと聞くので…

昴「ゴールデンウィークに旅行行ったからな…その分も入ってる…」

雅司はたまにやらかすドカ負けがあり昴との差が開いている…と言うよりも単純なミスも多い…

圭司「!?マジですか?うわ!俺も頑張ろ!」

1年「じゃあ…他の先輩達は…」

昴「2人は億越えてるよ…俺達以外は皆一千万越え…」
/438ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ