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昴の大学生活
第5章 誕生日と夏休み
和也「!いや…そっちの方が俺は嬉しいから…」

腰を抱いて居たのを解いてもう一度触れるだけのキスをして綾の手を引いてマンションに…

綾「今日は凄く楽しかった…明日は練習?」

和也「うん!朝練がある…昼までかな…」

綾「じゃあ…見に行ってもいい?」

和也「!!勿論!」

綾を見送って和也は綾のマンションを後にした…ヤベー…危うく歯止めが効かなくなるところだったと和也は冷や汗が出る…

和也も経験こそあってもサッカーに夢中で高校以来彼女は居ない…大学に入って合コンで知り合った子と二回ほどしただけで一年の後半は綾が気になって合コンに行ってもそう言う事はしなくなった…その分サッカーに力を入れた…

綾は練習があると用事が無い限りはいつも練習を見て居る…昴が参加した時に…

和也「昴…あのさ…」

昴「なんだよ?」

和也「…綾に告白した…」

昴「…ようやくか?OKだっただろう?」

和也「!?なんで分かるんだ?」

昴「…そりゃ見てれば分かる…」

和也「??何が?」

昴「ゴールデンウィーク明けにお前をずっと見てるの知ってたからな…お前勘違いして俺を見てると思ってただろう?まあ見てる本人も気が付いて無いみたいだったけどな…」

和也「!!じゃあ…夏休み前のあれ…」

昴「まさか…お前がこんなにヘタレだとは思って無かったからな…因みに雅司も多分気が付いているぜ?お前の方は確実に…」

和也「…ゲッ!!」

昴「…惚れてんだろ?大事にしてやれよ?」

和也「…分かってる!めっちゃ惚れてるから…サッカーよりも…」

昴「ケッ…惚気かよ…まぁ良かったじゃん?」

そう言って拳を出すのでコンと当てて頷く…綾とは練習を見に来た時は帰りは一緒に帰り送って行く…その時は初日同様キスして部屋に戻って行く綾を見送る…サッカーの練習が無い時はほぼデートをしてる…

毎日キスするようになって綾の顔が赤くなって少し潤んだ目をして見られると自制が難しくなって行く…

舌も絡めてくれるようになった…凄いぎこちなくだったがそれが余計興奮する…

そして2週間ほど経って…

和也「今日…俺んち来ない?」

綾「!!えっ…」

和也「…いやか?」

綾からの返事がない事で次の言葉を…無理ならいいからさ…と言う前に…

綾「…いやじゃあないよ…」

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