この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
昴の大学生活
第7章 2組のカップル
雅司はサークルを後にして歩いて行くと和也と綾が並んで歩いている…少し懐かしい感じがする…
雅司は大学を出て純子の所に行こうと足を向けた…
夏休み終盤に差し掛かる頃、和也は練習が雨でグラウンドが使えない為屋内での練習になった事を綾に伝えて終わったら連絡するからとLINEでメッセージを送って家を出た…
2時間練習して今日は終わりになって和也が屋内を出て帰る用意をした。
雅司「…おい…和也!」
顔を上げると雅司がこっちに歩いて来た…
和也「おう!どうしたんだよ?」
雅司「…彼女出来たんだろ?」
ニヤニヤしながらこっちを見ている…
和也「んだよ…冷やかしかよ?」
雅司「クスクス…違う違う…純子がWデートしようってよ…」
和也「!?はっ?」
雅司が指指す方には綾が雅司の彼女とニコニコ話をしている…
雅司「…悪いな…純子とは親友らしくてよ…お前の事散々聞かれて大変だったぜ?純子に感謝しろよ?」
和也「??なんで?」
雅司「彼女を後押ししたの純子だからな…断る気だった見たいだし…」
和也「!!マジで?」
雅司が真面目に頷く…
雅司「お前が告白して返事保留されたろ?」
和也「……ああ…噂とかあって色々考えたいって…」
雅司「…それ…どうも純子に相談したらしいわ…」
和也「……」
雅司「…で…お前が噂とか色々分かってしてるって昴が休み前に言ってたからな俺が教えてやった…」
和也「…」
雅司「…で…私にも会わせろって…お前の練習見に行くのついて行くって言うからよ…止めたら…デートだってよ?どうする?」
和也「…いいけどよ?俺持ちなんて言わないよな?」
和也はデート代たかられるんじゃと心配した…
雅司「クスクス…んな事しねぇよ…逆に奢ってやるよ…」
和也「!!綾も了解済みみたいだし…とりあえず俺腹減ったから…」
雅司「とりあえずそのバック置きに帰れよ?」
そう言って2人のところに歩いて行く…
綾がこちらに気がついて純子に何か言って和也のところに…
綾「和也君…あのね…」
和也「今日まで来てくれたんだ?ちゃんとLINEしたのにさ?このあと雅司達と一緒にデートだってさ?いい?」
そう言えば嬉しそうに頷き…
綾「…うん…」
雅司と綾が和也を紹介して…
雅司は大学を出て純子の所に行こうと足を向けた…
夏休み終盤に差し掛かる頃、和也は練習が雨でグラウンドが使えない為屋内での練習になった事を綾に伝えて終わったら連絡するからとLINEでメッセージを送って家を出た…
2時間練習して今日は終わりになって和也が屋内を出て帰る用意をした。
雅司「…おい…和也!」
顔を上げると雅司がこっちに歩いて来た…
和也「おう!どうしたんだよ?」
雅司「…彼女出来たんだろ?」
ニヤニヤしながらこっちを見ている…
和也「んだよ…冷やかしかよ?」
雅司「クスクス…違う違う…純子がWデートしようってよ…」
和也「!?はっ?」
雅司が指指す方には綾が雅司の彼女とニコニコ話をしている…
雅司「…悪いな…純子とは親友らしくてよ…お前の事散々聞かれて大変だったぜ?純子に感謝しろよ?」
和也「??なんで?」
雅司「彼女を後押ししたの純子だからな…断る気だった見たいだし…」
和也「!!マジで?」
雅司が真面目に頷く…
雅司「お前が告白して返事保留されたろ?」
和也「……ああ…噂とかあって色々考えたいって…」
雅司「…それ…どうも純子に相談したらしいわ…」
和也「……」
雅司「…で…お前が噂とか色々分かってしてるって昴が休み前に言ってたからな俺が教えてやった…」
和也「…」
雅司「…で…私にも会わせろって…お前の練習見に行くのついて行くって言うからよ…止めたら…デートだってよ?どうする?」
和也「…いいけどよ?俺持ちなんて言わないよな?」
和也はデート代たかられるんじゃと心配した…
雅司「クスクス…んな事しねぇよ…逆に奢ってやるよ…」
和也「!!綾も了解済みみたいだし…とりあえず俺腹減ったから…」
雅司「とりあえずそのバック置きに帰れよ?」
そう言って2人のところに歩いて行く…
綾がこちらに気がついて純子に何か言って和也のところに…
綾「和也君…あのね…」
和也「今日まで来てくれたんだ?ちゃんとLINEしたのにさ?このあと雅司達と一緒にデートだってさ?いい?」
そう言えば嬉しそうに頷き…
綾「…うん…」
雅司と綾が和也を紹介して…