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昴の大学生活
第8章 桜の誕生日
雅司「おっ!昴…お前行ったか?大台…」
昴「…お前…最近そればっかじゃねぇか?まだだよ…多分今日出来たら行くよ…」
蓮「へぇ…昴…お前一千万にもう届くのか…すげぇじゃん!」
昴「先輩達のおかげですね…使った分合わせればもう超えてます…」
そう昴はここ2、3ヶ月で倍になっていた…トレードの基本損小利大で負けも1割程度しかない…
雅司「俺はやっと500越えたところだ…使った金入れてもまだ行ってねぇわ…」
昴「お前…たまに欲掻くからだろ?」
そう言われて少しブスッとして…
雅司「…トレンドに乗ってるからダウ理論上行けると思ったんだよ…あれは!」
蓮「ダウ理論か…グランビルの法則も視野に入れて考えた方がいいぞ?それにダウ理論なら安値切り差がったら損切だろ?しなかったのか?」
雅司「…その足がヒゲでまだ継続してると思って…翌日に持ち越したら…朝キッチリ下割れしてました…大きく!」
蓮「…難しいところだなぁ…その時の利益は?」
雅司「15万くらいだったと…」
蓮「そりゃお前…利益確定させて寝ろよ…ヒゲでも割れば崩れたと判断した方が良い…ずっと見てるなら裁量で切ったらいいし…大体損切りどこに置いてたんだよ?」
雅司「…入れるの忘れて…」
雅司は純子を抱いてそのまま寝たとは言えずそう言う…蓮が呆れて…
蓮「そんな事してると全部なくなって泣く事になるぜ?」
昴が横で売買ツールの勝率などを他の先輩達と見ながら聞いている…
一年の2人も来て挨拶され…
圭司「昴さん…ありがとうございました!」
昴「??なんだよ?俺はお前たちにお礼言われる事してねぇよ?」
蓮「昴!ほらあのツールだよ…」
夏休みが始まってすぐの飲み会の話だと思って…
昴「だから…あれは…俺じゃ無いって…それに…諸々教えてたの…蓮さんでしょ?」
蓮はクスクス笑っている…昴は困ってそれをスルーする事にした…
圭司達は蓮にちゃんとお礼は言えと言われていた為それを果たしただけだった…
蓮がこっそり手招きするので寄って行くと…
蓮「クスクス…圭司の奴な?夏休みの終わりに一目惚れして必死になってるぞ?クスクス…もしきっかけ作ること出来るなら助けてやってくれよ?」
昴「一目惚れ?誰に?」
蓮「クスクス…必死に隠してるけどな…三年の東野菜奈…」
昴「…へぇ…可愛いんですか?」
昴「…お前…最近そればっかじゃねぇか?まだだよ…多分今日出来たら行くよ…」
蓮「へぇ…昴…お前一千万にもう届くのか…すげぇじゃん!」
昴「先輩達のおかげですね…使った分合わせればもう超えてます…」
そう昴はここ2、3ヶ月で倍になっていた…トレードの基本損小利大で負けも1割程度しかない…
雅司「俺はやっと500越えたところだ…使った金入れてもまだ行ってねぇわ…」
昴「お前…たまに欲掻くからだろ?」
そう言われて少しブスッとして…
雅司「…トレンドに乗ってるからダウ理論上行けると思ったんだよ…あれは!」
蓮「ダウ理論か…グランビルの法則も視野に入れて考えた方がいいぞ?それにダウ理論なら安値切り差がったら損切だろ?しなかったのか?」
雅司「…その足がヒゲでまだ継続してると思って…翌日に持ち越したら…朝キッチリ下割れしてました…大きく!」
蓮「…難しいところだなぁ…その時の利益は?」
雅司「15万くらいだったと…」
蓮「そりゃお前…利益確定させて寝ろよ…ヒゲでも割れば崩れたと判断した方が良い…ずっと見てるなら裁量で切ったらいいし…大体損切りどこに置いてたんだよ?」
雅司「…入れるの忘れて…」
雅司は純子を抱いてそのまま寝たとは言えずそう言う…蓮が呆れて…
蓮「そんな事してると全部なくなって泣く事になるぜ?」
昴が横で売買ツールの勝率などを他の先輩達と見ながら聞いている…
一年の2人も来て挨拶され…
圭司「昴さん…ありがとうございました!」
昴「??なんだよ?俺はお前たちにお礼言われる事してねぇよ?」
蓮「昴!ほらあのツールだよ…」
夏休みが始まってすぐの飲み会の話だと思って…
昴「だから…あれは…俺じゃ無いって…それに…諸々教えてたの…蓮さんでしょ?」
蓮はクスクス笑っている…昴は困ってそれをスルーする事にした…
圭司達は蓮にちゃんとお礼は言えと言われていた為それを果たしただけだった…
蓮がこっそり手招きするので寄って行くと…
蓮「クスクス…圭司の奴な?夏休みの終わりに一目惚れして必死になってるぞ?クスクス…もしきっかけ作ること出来るなら助けてやってくれよ?」
昴「一目惚れ?誰に?」
蓮「クスクス…必死に隠してるけどな…三年の東野菜奈…」
昴「…へぇ…可愛いんですか?」