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昴の大学生活
第8章 桜の誕生日
昴「メンバー集めるの厳選しないと蓮さんが締められるからな…ちゃんとした奴がいいんだよ…俺も雅司も彼女居るからな…蓮さんは幹事と財布役だって言ってるし…サッカー部の奴らばっかだと…な…」

圭司は俯いて居た顔を上げ昴を見て…

圭司「…じ、じゃあ…ちょっとだけ…」

昴「おっ!そうか?サッカー部の奴で知ってる奴いる?」

2人に聞くと2、3人名前が上がる…

昴「じゃあそいつら連れて行くからよ!日程は蓮さんが設定してくれるから…ちゃんとそいつら暴走しないように見てろよ?」

圭司は神妙に頷きもう1人はいい返事をしてさっき居た場所に戻って行く…

昴「…すいません…ちょっと勝手に決めてしまいました…大丈夫ですか?これで?」

雅司「クスクス…相変わらず…上手いな…マジで!」

蓮「昴!すげぇじゃん!クスクス…まぁ後輩の為だ!仕方ない!」

そう言って携帯を出して説明している…多分菜奈に…

蓮「…そう…ウチの一年2人とサッカー部の奴数人…そっち集まるか?会費?ねぇよ…そう…分かった!」

2人が蓮を見ていると…

蓮「…ただって聞いた途端に乗り気になったわ…全く…」

昴「じゃあ…俺…サッカー部の奴らに声かけておきます…そっちの人数に合わせるんで決まったら教えてください…」

蓮「OK…昴も彼女連れて出てくれよ?」

昴「えっ?」

蓮「俺じゃあ…上手くやれる自信がないし?な?」

昴「分かりました!」

昴は桜の誕生日の日の前後は用事があって無理だと先に申告した…

雅司「俺も行っていいですか?合コンなんて行った事ねぇから…」

蓮「いいけど…野次馬か?」

雅司「クスクス…みんなそうでしょ?」

3人で爆笑してコソコソ打ち合わせする…

圭司は昴に合コンに誘われて菜奈しか目に入っていない為勉強がとウソをついて断った…しかし次に昴が言った言葉と蓮の口から出た名前にビックリして…しまったと俯いているともう1人にも声を掛けていた…

参加したいがさっきの返事が頭にある…どうしようと思って聞いて居るとサッカー部の奴らを引き合わせるらしい…しかも菜奈は年下が好みだと知って希望が見えたがこの合コンで誰かと…そう思ってイライラしている時にもう一度昴が困ったように頼んで来た…思わず顔を上げ行くと返事して戻る時には飛び上がりそうになった…
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