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昴の大学生活
第10章 冬休み
昴は両親の許可を得た事で素早い動きをした…早々に蓮に相談して手続きの方法などを詳しく聞いて年明けから動けるよう休みを利用して進めることにした…

同時進行で不動産屋にも色々と確認を取りクリスマスと年末年始の予定を立てる為12月に入って大学も講義が減り午後から桜も授業が無い日に昴が桜の部屋を訪ねた…

昴「桜は年末年始はどうするんだ?」

桜「30日から3日まで帰るつもり…昴は?」

昴「俺もそれくらいかな…ちょっと今法人作る手続きを進めているからさ…ギリギリまでこっち居るつもりだったし…」

桜「!!会社作るの?」

昴「そう…ちょっとね!それとクリスマスはどうしたい?一応ホテル予約済みなんだけど…桜の希望あれば聞くけど?」

桜「昴にお任せしてもいい?」

昴「OK…それとさ…」

昴が少し言いにくそうに…

昴「母親が桜に会いたいってうるさいくて…俺に彼女出来る度…うるさいんだ…少し付き合ってくんない?一度見たら満足すると思うし…」

桜「!!う、うん…良いよ?」

昴はホッとして…

昴「悪いな?この間用事で帰ったらずっとそればっかでさ…」

桜「クスクス…やっぱり気になるんだよ…でも私で大丈夫?」

昴「平気!平気!適当に話し合わせて少し滞在して帰るからさ…」

桜「分かった!うわー昴の家…部屋とかも残ってるの?」

昴「残ってるよ.…って何も無いぜ?ベットとクローゼット、TVぐらいしか…」

桜「…もしかして…小さい時の写真とか…」

昴「…そりゃあるけど…何?見たいの?」

桜「!!うん!絶対見たい!」

昴「はははっ…母親がどうせ見せてくれるよ…」

桜「それでいつ行くの?」

昴「実家まで車で行くからさ…29日の朝出て昼過ぎまでいて桜も帰る準備するだろう?その時取る電車とかちょっと駅変えて取ってくれる?近くで一緒に泊まって翌日取ったので帰るって感じ?余分なお金出たら俺出すからさ?」

桜「うん!わかった…でもお金は大丈夫だよ?いつも昴が全部出すし…」

昴「はははっ…良いの…どうせサークルで得た金だし有効に使いたいだろう?」

桜「…そんなに稼げるんだ?」

昴「法人化しようってくらいにはなったかな…先輩達のおかげだけど…でもあくまでサークル活動だから…就職したら辞めるし…」
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