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昴の大学生活
第11章 カップル達のクリスマス
和也も綾なら一日中どころかもっと出来ると言う…ただそれを許してくれる状況を作るのが難しいと言う…確かにそれはしては見たいが純子がそれを許してくれるとは思えない…でもやってみたいと思って許してくれる状況を作ることにした…

昴の意見を半分くらい参考にして夏から準備して良かったと思う一日にしたい…

年末年始で帰るとは言っても会う事もSEXしようと思えば可能だけどいつもと変わらないことになる…マンネリ化はして居ないが…最近よくもう少ししたいと思う事が増えていた…

雅司は翌日朝食を食べてゆっくり車でドライブしながら純子を送ってやり車を返却して自宅に帰ってベットにダイブしてそのまま夜まで寝て…ゲームを少ししてから晩飯をコンビニで買って食べまたベットに入って眠り…2日の疲れをキッチリ取った…が純子が体調を崩して熱を出した事で約束は正月明けまで延期になった…

一方…

付き合うことになって2ヶ月くらいになる圭司は菜奈とのクリスマスをどうするか…菜奈に希望を聞くと圭司の事を考えてくれたのか…デートして菜奈の部屋で食事でいいと言う…

色々と話をして結果菜奈のそれになった…クリスマスの日10時に待ち合わせ場所に行くと既に菜奈が立っていたので近寄って…

圭司「菜奈さん…ごめん…」

菜奈「クス…時間ピッタリ…大丈夫!私も今来たから…」

圭司「ほんと?…良かった…じゃ行こう?」

クリスマス一色の街を手を繋いで歩いてあちこち見回り昼食を食べにイタリアの店でパスタやピザを食べて街をゆっくり歩きゲームセンターで少し遊び…特に決めていないいつものデートをしたが圭司は夕方近くになって菜奈に行きたいところがあると言ってそこに向かう…

菜奈に少し待って貰ってそれを受け取って菜奈の部屋に行く…

初めて入った菜奈の部屋は大人の女性と言う感じで凄く落ち着いた感じの部屋だった…

菜奈「圭司君…恥ずかしいからキョロキョロ見ないで…」

圭司「…だって…俺女の子の部屋なんて入った事ねぇから…つい…」

菜奈「クス…さあ…そこ座って?」

テーブルの前のソファーを指して菜奈は冷蔵庫から幾つか出して温めるものはレンジと鍋に入れてテーブルにパンが入ったバケットと飲み物、サラダ、チキン、ビーフシチュー、パスタまでテーブルに並び…

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